喫煙歴20年のオレがベイプ(VAPE)をおすすめする理由

喫煙歴は20年、禁煙セラピーに挑戦して失敗 今から20数年前、友人から「お前も1本吸ってみる?」と誘われたのをきっかけに、喫煙者になりました。 私にとってタバコは相槌のようなもので生活のリズムになくてはならない存在です、ちょっとおおげさかもしれませんが、、、。 20代の頃「禁煙セラピー」が流行し、そのブームに乗って私も1年ほど禁煙していた時期があったのですが、強いストレスがかかった時にムシャクシャして喫煙者に戻ってしまいました。 30代の後半に入ると、時々肺に痛みを感じたり、運動時の息切れが気になりはじめ、そろそろ辞めなきゃまずそうだなぁと思い始めました。 でも、1度禁煙しても、またしばらくすると吸ってしまう、そんなことを繰り返し、減煙してごまかしています。 禁煙に成功した人ってほんとにすごいと思います。

アイコス難民となり、ベイプ(VAPE)に目をつけ購入するが、1台目は失敗に終わる

有害物質を90%もカットしてくれるというアイコス(iQOS)が2015年9月に発売されました。 少しずつ会社の喫煙室でアイコスを使っている人が増えてきて、私も気になり始めました。 2016年の9月頃発売から1年近く経過しているのに、なかなか手に入らず、気がつけばアイコス難民です。 近所のタバコ屋さんに聞いたら「半年以上先になるよ」と言われ、他の手段がないか探しました。 そこで知ったのが「ベイプ(VAPE)」です。 ベイプとは、フレーバー付きのリキッドを加熱して蒸気を吸い込む電子タバコです。 日本で販売されているリキッドには、ニコチンが入っていないため、タバコではありませんが、海外からニコチン入りのリキッドを輸入することができます。 色々調べ、購入しました。 YouTubeなどをみていると、ものすごい大量の煙を口から出していたり、やばそうな機械を使って煙を吐き出している映像などがたくさんありました。 気になる方は「Youtube 爆煙」で検索するとたくさん出てきます。 私は基本小心者なので、会社の喫煙室で吸う時に、そんな怪しいものを使うのは気が引けたので、タバコとサイズも似ている「EMILI」というベイプを選択しました。

紙タバコの代わりに吸うつもりだったので、「ハイリク(HILIQ)」でニコチン入りのリキッドも購入しました。 ベイプとリキッドが手元に届き、紙タバコの代替手段として期待しながら試してみましたが、、、 ・蒸気の量が少ない(だから、たくさん吸ってしまう) ・電池がもたない(たくさん吸ってしまうから、電池もたくさん減る) ということで、タバコの代わりにはなりませんでした。 使い始めて10日目くらいに、カバンの中で液漏れしてしまい、それっきり使わなくなりました。 でも、輸入した「ハイリク(HILIQ)」の「アイスアップル(ニコチン入り)」リキッドの味が美味しかったので、もう少し本格的なベイプを購入して、脱紙タバコに挑戦してみようと思いました。

2台目のベイプとニコチン入りリキッドで紙タバコを卒業

本格的なベイプと言っても商品知識ゼロの状態だったので、ひとまずYouTubeとブログで情報を集めました。 アトマイザー(リキッドを入れて水蒸気を作る部分)選びは、以下の点を重視しました。
  1. 味が美味い
  2. 売れ筋商品で流通量が多く交換用コイルが手に入りやすい
  3. 液漏れしにくい
  4. 温度管理機能に対応している
  5. 小さめ
色々悩んだ結果「Aspire(アスパイア)」の「Nautilus(ノーチラス)」とコイルの互換性がある「Triton Mini」というアトマイザーを購入することにしました。 本体については、温度管理機能がついているということと、よく売れているということだけを重視して以下を購入しました。 「Eleaf istick Pico 75W」 この組み合わせで全く問題ありませんでした。 煙の量も多いし、私の吸い方ならバッテリーも1日十分もちます。 「Triton Mini」は、ジュースホールを開閉できるので、リキッドの過剰供給を防止できるようになっています。 そのため、ドリップチップ(吸い口)側を下にして置いておかない限り、液漏れしにく構造になっているのです。 実際、1年間「Triton Mini」を使ってますが、液漏れは1度もありません。 ちなみに、この組み合わせで運用上なにも問題がなかったため、本体とアトマイザーを色違いで2つ購入しました。 ただ、すぐに紙タバコを卒業できたかと言われるとそうではなくて、実際は、完全にベイプオンリーになるまでに1ヶ月くらいかかりました。 なぜかというと、ベイプには紙タバコ特有のキック感(喉にクッとくる感じ)がないので、それが欲しくなると紙タバコを吸ってました。 でも、ベイプに慣れてくると自然とキック感なしでも平気でいられるようになり紙タバコを買わなくなりました。

ベイプ(VAPE)にして良かったこと悪かったこと(メリット・デメリット)

詳細は今度また記事にしようかと思いますが、ざっくりとベイプを1年使った経験から得たメリットデメリットを挙げてみました。

メリット

・ランニングコストが安い(リキッド代だけなら月1500円程度) ・臭い匂いが付かない(リキッドによっては香りが残りますが、家のトイレで吸っても香りがほとんど残りません) ・おそらく健康的(息切れがなくなりました) ・美味しい(久しぶりに紙タバコを吸うとクソ不味い) ・キック感はないが煙の量が多く、吸った感がある(最初はキック感がないことを物足りないと思ってましたが、最近は、紙タバコの煙の少なさが物足りないと感じます) ・長時間のながら吸いができる(喫茶店でしゃべってる時などに、吸いたい時に吸いたい量が吸える)

デメリット

・電池が切れると吸えない ・落とすと壊れる(1年の間に本体とアトマイザーのガラスを1回ずつ壊しました) ・煙の量が多いので場所に寄っては目立つ(目立ちたい人にとってはメリットになる) ・本体がタバコより重い

メリットとデメリットを比較した結果・・・

結論としては、ベイプにして大正解です。 ニコチンの輸入が規制されない限り「アイコス(iQOS)、プルーム・テック(Ploom TECH)、グロー(glo)」を買う気には全くなれません。 今、ベイプに興味を持ってるなら、ぜひお試しあれ、と思います。 ちなみに私が所有しているものは以下です。

アトマイザー(おすすめ

他のアトマイザーを知りませんが、あえてこれ以外のアトマイザーを購入してみようと思う点がありません。 なので、同じものを2つ所有しています。(シルバーとゴールド) スペアガラスとコイルが2つ付属していますが、付属コイルは温度管理機能対応ではありません。 別売りのコイル(線が赤いやつ)を購入する必要があります。
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Aspire Triton Mini 電子タバコ用 アトマイザー 人気 VAPE
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コイル(温度管理機能対応)

これがその温度管理機能を使うとき用のコイルです。 温度管理機能つきのMODが必要です。

本体(MOD)

温度管理機能付きのMODです。 18650という規格の電池が必要です。 電池は本体に含まれていません。 男性であれば、手のひらでちょうど隠れるくらいのサイズです。

電池(18650という規格のもの)

本体を2台用意して交代で使うなら電池だけ2本購入すれば良いかと思いますが、そうでないなら、充電器もあった方が便利です。 初期投資を抑えたい場合は、スマホの予備バッテリーなどを持って入れば外出先で充電も可能です。

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